ハーレーでツーリング中に故障してしまった

いわずと知れたアメリカのバイクブランド、ハーレーダビッドソン。厳つい佇まいと独特の三拍子のエンジン音はバイクに詳しくなくても、すれ違うと振り返ってしまう魅力があります。

そんなハーレーですが都市伝説のように語り継がれているのが、頻繁に故障する、ということ。ツーリング中にオイル漏れを起こしたといった話も少なからず耳にします。

確かに排気量が大きいため、それに伴いエンジンの振動も大きくなりボルトが緩みやすくなる、といった症状に繋がるため故障が多いのも頷けます。また、車両にトラブルが発生した場合、修理するにはアメリカからパーツを取り寄せなければならないこともあり、修理期間も長くかかってしまう、といったこともあります。

自分で直すにしてもボルトのサイズがインチサイズで作られており、ミリサイズが基本の日本においては修理に必要な工具も十分に揃えることができません。そういった不便、不具合がハーレーに故障はつきもの、といった印象を植え付けているのです。